祝 石井 希さん 東京ファイナル出場!! [調布南口センター]
ジュニアエレクトーンフェスティバル(JEF)2012東京ファイナルに
調布南口センターの石井 希さんが見事出場を果たしました。!!
今年のJEFは9月16日横浜BLITZで行われました。
さてJEFとは日頃のレッスン成果の披露とレッスン意欲向上のために、
高校生以下のジュニアに向けたコンクールです。
楽器店大会、地区大会を経て、エリア(東京)ファイナル、グランドファイナルへと進んでいきます。
楽器店大会、地区大会と勝ち進んだ石井さん。
さすが、さすがにエリアファイナルになると新鋭ぞろい。
惜しくもグランドファイナルの出場は逃がしましたが堂々たるそして感動を振りまく演奏でした。
演奏終えて(BLITZ前にて)
さて今回はずっとエレクトーンと一緒に歩んできた石井さんに
「エレクトーンと私」と題して寄稿をいただきました。
「私は幼児科からグループレッスンを始めて、小学1年の時からピアノも習いはじめましが、
本格的にエレクトーンを習い始めたのは小学4年生の時です。先生にすすめられてJEFに
出演したのがきっかけで曲目はモーツァルトの「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」でした。
当時、私の家にはエレクトーンがなく、足鍵盤は何もない床を一生懸命踏んだのをよく覚え
ています。小学6年生で初めて地区大会に出させてもらって、その時の緊張は今でも忘れ
られないです。
なぜかその時はエレクトーンが前向きに、客席に向けられて、顔や手がアップでエレクトー
ンの後ろの大スクリーンに映されるという経験をしたこともない体験をして、さらに緊張しま
した。それから制度が変わって全国大会までできたのは2~3年前くらいでしたが、正直私
には関係ないものだと思っていました。
しかし、去年の地区大会で銀賞をいただき、ここまできたら最後は金賞がほしいと思い、
すぐ曲探しが始まりました。CD屋さんや自分の知っている作曲者の中では限界があった
ので去年と同じようにYou Tubeをひたすら巡りました。たいてい3時間はすぐにたってしま
い、それでも自分の気に入る曲はなかなかありません。やっと納得のいく曲をみつけたころ
には年が明けてしまいました。でもJEFで一番大切な選曲という作業はそれくらいかかって
も仕方ないかなとも思います。
むしろそれですべてが決まるといっても過言ではないと最近は思うようになってます。
そんな中「Velocity」という曲に巡り会うことができ、楽譜作成が始まりました。
音作りも先生と最後までこだわって、音が変わらないレッスン日はなかった程です。
今までエレクトーンをやっていて一番うれしかったことは、やっぱり地区大会で金賞を受賞
したときでした。その時もらった金メダルは私の一生の宝物になると思います。
エリアファイナルでは残念ながら受賞はできませんでしたが自分の限界まで練習したので
後悔はありません。
貴重な体験をさせていただいた先生や母、応援して下さった方々に本当に感謝しています。」
編集日記より…
頭が下がります。ここまで頑張ったのですね。
この経験、努力はきっと素晴らしい人生につながる事でしょう。
そしてたくさんの生徒さんが石井さんを目標にしてくれたら幸いです。
調布南口センターの石井 希さんが見事出場を果たしました。!!
今年のJEFは9月16日横浜BLITZで行われました。
さてJEFとは日頃のレッスン成果の披露とレッスン意欲向上のために、
高校生以下のジュニアに向けたコンクールです。
楽器店大会、地区大会を経て、エリア(東京)ファイナル、グランドファイナルへと進んでいきます。
楽器店大会、地区大会と勝ち進んだ石井さん。
さすが、さすがにエリアファイナルになると新鋭ぞろい。
惜しくもグランドファイナルの出場は逃がしましたが堂々たるそして感動を振りまく演奏でした。
演奏終えて(BLITZ前にて)
さて今回はずっとエレクトーンと一緒に歩んできた石井さんに
「エレクトーンと私」と題して寄稿をいただきました。
「私は幼児科からグループレッスンを始めて、小学1年の時からピアノも習いはじめましが、
本格的にエレクトーンを習い始めたのは小学4年生の時です。先生にすすめられてJEFに
出演したのがきっかけで曲目はモーツァルトの「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」でした。
当時、私の家にはエレクトーンがなく、足鍵盤は何もない床を一生懸命踏んだのをよく覚え
ています。小学6年生で初めて地区大会に出させてもらって、その時の緊張は今でも忘れ
られないです。
なぜかその時はエレクトーンが前向きに、客席に向けられて、顔や手がアップでエレクトー
ンの後ろの大スクリーンに映されるという経験をしたこともない体験をして、さらに緊張しま
した。それから制度が変わって全国大会までできたのは2~3年前くらいでしたが、正直私
には関係ないものだと思っていました。
しかし、去年の地区大会で銀賞をいただき、ここまできたら最後は金賞がほしいと思い、
すぐ曲探しが始まりました。CD屋さんや自分の知っている作曲者の中では限界があった
ので去年と同じようにYou Tubeをひたすら巡りました。たいてい3時間はすぐにたってしま
い、それでも自分の気に入る曲はなかなかありません。やっと納得のいく曲をみつけたころ
には年が明けてしまいました。でもJEFで一番大切な選曲という作業はそれくらいかかって
も仕方ないかなとも思います。
むしろそれですべてが決まるといっても過言ではないと最近は思うようになってます。
そんな中「Velocity」という曲に巡り会うことができ、楽譜作成が始まりました。
音作りも先生と最後までこだわって、音が変わらないレッスン日はなかった程です。
今までエレクトーンをやっていて一番うれしかったことは、やっぱり地区大会で金賞を受賞
したときでした。その時もらった金メダルは私の一生の宝物になると思います。
エリアファイナルでは残念ながら受賞はできませんでしたが自分の限界まで練習したので
後悔はありません。
貴重な体験をさせていただいた先生や母、応援して下さった方々に本当に感謝しています。」
編集日記より…
頭が下がります。ここまで頑張ったのですね。
この経験、努力はきっと素晴らしい人生につながる事でしょう。
そしてたくさんの生徒さんが石井さんを目標にしてくれたら幸いです。